バイクの輸送情報データベース

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■出発地 アンゴラ・カビンダ
■到着地 アンゴラ・ソヨ
■利用時期 2004年5月
■所要日数 8時間
■輸送方法 海上輸送
■費用 運送料:旅客運賃を払えばバイクは無料で載せてくれる
梱包料:梱包不要
その他:US$10+2.5ユーロ(クレーン代・荷揚げ代) 旅客運賃は一人US$20
合 計:約US$33
■運送会社 会社名:GIRACAB 
住 所:カビンダ市内
電 話:
FAX:
メール:
担当者:
■備考 政情不安なコンゴ(旧ザイール)を避けるため、アンゴラの飛び地カビンダから本土のソヨまでは船で移動。
これが定員30名くらいの小さなボロ船で、僅か60kmほどの距離なのに8時間もかかった。船がボロいのに加え、海流が逆向き、向かい風も強いので10km/hも出ない。バイクは狭い甲板に積むのだが、岸壁が高いカビンダ港ではクレーンでバイクを吊り上げて積載。クレーン代はUS$10/台。(要交渉、大金ふっかけられるゾ!)カビンダ港出航は月・水・土の朝7時。
船会社"GIRACAB"のオフィスは港から少し離れたところ(S05.33.35.1 E012.12.29.0)にある。切符はここでしか買えないので注意。朝6時開店。
到着したソヨ港では、船員が、「クレーンは高いから俺達の力で陸揚げしてやるよ、お金? そんなのいらねーよ!」と言って船と岸壁の間に板を渡して4人がかりで陸揚げ。「なんて親切なんだ!」と思ったのだが、あとで誰もいない船の中に引っ張り込まれてUS$100カツアゲされそうに....。ちくしょ?、フィーリョダプータ!
ここは5ユーロやって納得してもらう。更に、港から出るとき、ゲートにいた警官に港湾使用税と称してUS$20巻き上げられそうに...。(もちろん拒否) その先の軍の検問では「武器を持っているだろ」と言われて荷物を全部調べられるが賄賂請求は無し。
■情報提供者 永原
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